4月11日 午前11時より威徳寺本堂にて御影供法要を厳修致しました。
真言宗宗祖 弘法大師(こうぼうだいし)空海(くうかい)は、承和2年(835年)3月21日にご入定(にゅうじょう)されました。真言宗では、大師の恩恵への感謝を表すために御影(みえい)=(おすがた)をかざり、法要を行います。
威徳寺では月遅れで、御影供法要に併せ、4月に入ると弘法大師のご遺徳と報恩感謝の為、様々な行事ををおこないます。
4月2日大般若転読会 4月11日御影供 4月14日、17日お大師参り市内巡拝※本年は中止 4月21日お大師参り結願法要
4月11日は威徳寺御影供、今年は新型コロナウイルス感染予防の為、本堂の窓を開け放ち換気に気をつけ、参列者の着座の間隔を広く空けて、執り行いました。
本堂内陣正面には、お大師様の御影掛け軸を掲げ、住職導師のもと、厳かに勤修致しました。
お大師様への報恩感謝と共に、新型コロナウイルスの一日も早い収束と罹患された皆様のご快復を御祈願致しました。