11時より瑠璃光殿にて 大般若経六百巻の転読法要 並びに護摩供法要が営まれます。 「大般若経」は今からおよそ千六百年前唐の僧侶、 三蔵法師玄奘が天竺より大般若経六百巻を持ち帰り自ら翻訳した経典です。 この経に接する者は災いから逃れ、福を得るという功徳が説かれています。 威徳寺では大般若転読法要を厳修し 檀信徒の皆さんの無病息災、家内安全、諸願成就を祈り、 併せてお大師参りの無事成満を祈念し 護摩供法要を奉修します。
本堂正面には花で飾った花御堂 (はなみどう) を設え、 その中に安置したお釈迦様の誕生仏に甘茶を灌ぎお祝いします。ご参拝の折には誕生仏に甘茶を灌ぎ 皆さんの幸せをお祈りください。
住職の先達で市内寺院を四国八十八カ所霊場に見立て巡拝します。各寺院にて読経し、参拝札を奉納し、それぞれ志すところの精霊、ご先祖様の冥福を祈ります。市内西部の寺院を巡拝します。
威徳寺 → 東岸寺 → 光厳寺 → 千手院 → 持宝院 → 円勝寺 → 良福寺 → 阿弥陀院 → 和光院 → 円養院 → 地蔵院 → 正等院 → 東光寺 → 威徳寺
住職の先達で市内寺院を四国八十八カ所霊場に見立て巡拝します。各寺院にて読経し、参拝札を奉納し、それぞれ志すところの精霊、ご先祖様の冥福を祈ります。市内東部の寺院を巡拝します。
威徳寺 → 正覚院 → 観行院 → 川福寺 → 不動尊 → 高福寺 → 安産寺 → 円福寺 → 威徳寺
11時より威徳寺本堂にて盂蘭盆施餓鬼大法要を営みます。 当日は、近隣寺院ご住職、僧侶が多数参列し、雅楽僧により雅楽が奉納される荘厳な大法要によって 新盆供養、ご先祖様の総供養を営みます。
お盆には先祖の霊は灯りを頼りに帰ってくると伝えられています。 お迎え火を焚きご先祖さまの霊をお迎えします。
新盆を迎えるお檀家さんのご自宅へ新盆棚のお参りに伺います。
送り火を焚きご先祖様の霊を送り出します。お盆精霊棚を収納し御供物を下げます。 お位牌をお仏壇に戻し今後の精進を誓って祈念します。